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豊田孝の「IT談話館」 Windowsメモリダンプ解析を依頼する Windowsクラッシュダンプ解析技術

はじめに


 Windows 10の登場とともに、Windowsシステムコード自体がインターネット越しに随時更新される時代に入りました。更新にはユーザー空間とカーネル空間の変更を伴いますが、いろいろな事情から、カーネル空間へ加えられる変更の技術的な詳細は公開されないのが現実です。社内外のユーザーに「高度、かつ、安全」なサービスやサポートを提供する上では、ユーザー空間とカーネル空間へ加えられる変更点を調査・分析する技術を習得しておく必要があろうかと思います。

 本「IT談話館」は、Windowsシステムの健康度や障害を診断・解析する工程では、まず問題仮説を設定し、次にそれを独自コードで実証する手法を採用しています。仮説を実証する独自コードは、C/C++とMASMの設計仕様を継承するスクリプト(WinDbg内部解析専用)言語で実装されます。

 本教材は、本「IT談話館」の「一般公開記事」に興味を覚えた技術職や技術営業職の方々を対象とし、次のようなメモリダンプ解析技術の基礎から実践までを取り上げています。  本教材レベルのWindowsメモリダンプ解析技術講座は、世界的にも、ほとんど存在しないと推察されます。本技術の習得には、時間と予算の投資が必要です。教材内には多数の教育用サンプル解析コードと教材カーネルメモリダンプが用意されています。一つひとつのサンプルコードをご自分の手で実行されるとよろしいかと存じます。一つのサンプルコードが専門技術書一冊分の価値を持つこともございます。

 本教材の具体的な内容に関しましては、「目次」の参照をお願いいたします。

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本日は2017-12-13です。