IT技術者として生き抜くための十ヶ条
「IT技術者として生き抜くための十ヶ条」なる書籍を書いてみました。想定読者は次のとおりです。
- 売り上げ減に苦しむソフトハウス経営者
- 売り上げ減に苦しむマネージャ
- 短納期サイクルに苦しむ開発者
- 待遇に不満を持つ現役開発者
- 将来を悲観している現役開発者
- プログラミング工程に疑問を持ちはじめた現役プログラマ
- ソフトウェア開発に嫌気がさし始めた開発者
- ソフトウェアビジネスに目覚めた開発者
- 転職を考えている現役のIT技術者
- 派遣開発者からの脱出を考えている人
- 将来ソフトウェア開発者を目指している人
- オフショア開発に興味のある人
- 独自技術開発やパッケージビジネスに興味のある人
- 組込み分野で活動中の人
- マルチコアーやメニーコアーに興味のある人
- C/C++の歴史と哲学に興味のある人
本書を執筆するに当たり、C++を設計したBjarne Stroustrup氏をはじめとする"現役の開発者"と"ソフトハウス経営者"の方々にインタビューしました。IT業界の実情はどのようになっているのか。ソフトウェア開発者の未来は明るいものなのか。筆者はこれらの疑問への回答を求めて多くの人と話しこみました。筆者と話し込んでくれた人々は書籍内で実名で登場します。
筆者が調査した範囲では、この国のIT業界で「ソフトウェア開発者」として生き抜くことは難しいと思います。しかし、わが国にも立派な開発者は存在します。彼らは頑張っています。歯を食いしばっています。ちょっとでも不安を感じている方は、彼らの発言内容に目を通してください。
マルチコアーやメニーコアーなどの次世代技術に関する情報はIntelの方から得ました。FPGA、T-KernelやSymbian OSなどのドキュメントを見ると分かりますが、C/C++の知識がないと動きが取れません。(日本出身の)筆者は、(デンマーク出身の)C++設計者に対して"泥臭い"質問をしています。たとえば、
"あなたはどのように英語を勉強したのか?"
ありきたりの泥臭い質問です。"あなたは一体何者か?"という質問もしています。ソフトウェア開発は趣味ではなく営利追求ビジネスであり、所詮泥臭いものです。
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本日は2008-07-07です。